こんにちは。最近の話題や個人的に気になる点をこのページで情報発信したいと思います。第1回目はコロナ対策の経済支援策です。
新型コロナウイルス感染症の予算枠が空前の規模となっております。納税者から徴収された税金を使って、納税者へ還元されるものと考えますと、給付金制度や利子補給(実質無利息)の借入金、各種助成金は知らなったので申請していないでは「もったいない」制度です。
一方で、経済産業省の支援策だけでも上記の通りで、まさに百花繚乱(?)、百家争鳴で、何を申請するべきなのかに迷います。
そこで私の独断と偏見によりますが、大体の事業者に当てはまると思われる支援策で、一度は検討はしてみるべきと思われるものを、政府のサイトへのリンクを付けてご紹介いたします。あくまでも個人の独断ですが、順番は試してみるべき順で1~4を付けています。網羅的な制度のご紹介をするものではないことをご認識していただき、ご利用いただければ幸いです。
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給付金(お金が貰えるもの)
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猶予(支払うべき時期を遅らせるもの、支払自体の減免があるもの)
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助成金(一部のお金の補助があるもの)
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借入金(無利息で借りれるもの)
給付金
給付って難しい言葉を使っていますが、英語で言うとベネフィット、それを直訳すると「利益」ですね。利益金ですので、課税対象です。
一人10万円の特別定額給付金と、最大200万円または100万円の持続化給付金は良いかと思うのですが、各地方公共団体が休業協力等で出しているものがあるので、それを漏らしがちです。以下のリンクをたどってみてください。(念のため持続化給付のリンクはこちらです。)
また、6月2日現在では国会で予算審議中のため未決定ですが家賃支援もありますので、是非に漏らさず申請したいですね。
猶予
支払時期の猶予と、支払金額自体の減免があります。支払金額自体の減免は、もはや「利益金」と変わりませんので、こちらも該当される方は申請するのを忘れないようにしたいです。
助成金(補助金)
IT投資や新規販路の獲得、生産性改善のための投資について、補助の上限が30万円~1000万円、補助の割合が50%~75%までの補助金があります。
前向きに使われる資金ですので、あまりコロナは関係は無いかもしれませんが、IT補助金等は範囲も広がっておりますので、もし投資を考えていたら、使えるかどうかを検討ください。詳細のページはこちらです。